よく晴れた日の午前中の
朝の太陽が燦燦と降り注ぐ窓辺の特等席
朝ごはんを食べたあと
気持ちよさそうにうたた寝するちいの背に
虹色の輝きを見付けたのは、いつの頃だったかな?
朝の光に包まれて
すやすやと眠るちいの寝息に合わせて上下する虹色のキラキラを眺めていると
いやな事も全部忘れて、とても優しい気持ちになれる。
本当にこのまま時間が止まってしまえばいいのにって思いながら
起こさないように、そっと彼女に触れてみる
いろんなことがあったけど
今年もまた、いつもの年と何も変わらずに桜は咲きました。
秋から冬にかけて、長い間枯れ枝の散歩道だった風景。
それが、あるときふと気が付くと、
明るく風にそよそよ揺れる桜色の中を歩いている自分に気が付く。
枯れ木があっと今に満開の花を付ける、
やっぱり桜って特別な花なんだな、と思えます。
この春、大切な友人を一人見送りました。
桜が満開になるのを待ったように旅立った友人。
ママには、桜が命の架け橋になったような気がしてなりません。
何となく繰り返している日々の中にいると
たくさん頑張っても何も変わらないような気がしてしまうけれど
確かに時間は過ぎ、季節は移ろう。
長い冬もいつかは終わり、必ず春は来る。
同じ桜の下を今年もまたちいと一緒に歩ける幸せ。
そして、来年もきっと・・・ と、願わずにはいられません。
ちわわのちい、
3月25日に12歳半のハーフバースデーを迎えました。
ハーフバースデーなんて、今までほとんど考えることもなかったのだけど
13歳を前に、何となく意識している自分がいて、今回書いてみました。
お蔭様で日々マイペース。
のんびりと楽しそうに過ごしてくれている様子です。
これからもよろしくお願いします
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